お歳暮の由来

お歳暮』とは、文字の通り、年の暮れの事を意味します。昔は、お歳暮の礼といって新年に先祖の霊を迎えるために必要な供え物を、嫁いだり分家した人が本家や親元に持って行く行事でした。

お歳暮のルーツは中国にあると言われ、中国では1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元といい、天の神を祭る日とされていました。これに日本の古来のお盆という先祖の霊を供養する行事がまじり、お歳暮、お中元が定着したと言われております。お歳暮は暮れに家々で行われた先祖の霊を祭る時の供え物を、近所の人に分け合うことから始まったと言われています。

お歳暮に贈るものは、もともとは先祖にささげる供物でしたが、やがては生きている両親への贈り物という習慣に変化し、やがてはお世話になった人への贈り物となっていきました。

お歳暮には水引やのしをかけます。

 

贈る時期は?

お歳暮は訪問して直接相手に渡すのが原則ですが、現在は直送品を贈る方がほとんです。お歳暮は日頃お世話になっている人へのお礼であり、お祝いではありません。なので、もらった場合は、お返しの必要はありません。

また目下の人からお世話になった目上の人に贈るのが一般的です。

お歳暮は、以前はお正月の準備を始める時期でしたが、現在は11月中旬から贈るのが一般的です。12月の20日頃までにお届けするのが、一般的です。

特に大切な方に、歳暮期を少しずらして贈り物をする場合は、1月の寒に入ってから立春前までは『寒中御伺い』『寒中御見舞』などの表書を使い心のこもった贈り物をするのも親交を深めるのもよいでしょう。

  

お歳暮の贈り方

身内や友人に送る場合には、電話で伝える程度でもいいのですが、日頃お世話になっている方々に送る場合は、贈り物に挨拶状を付けるか、届く頃を見計らって手紙かハガキによる挨拶状を送るようにするといいでしょう。

お歳暮の贈り方は、本来は訪問して直接渡すのがマナーとされておりますが、訪問の際は、事前に相手の方に都合を聞いておかなけらばならないので、現在ではデパートや、産地の直送品直送するケースが増えています。なかなか通常では食べれない直送品を贈る方がおおいようです。

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喪中の場合は?

お歳暮はお祝い事の贈り物ではなく、普段お世話になっていることに対する感謝の気持ちを贈るものです。ですので、当方・先方のいずれが喪中であっても贈るのに差し支えありません。

ただし、あまり月日が経っていない場合は少し遅らせて贈るとよいでしょう。

また手紙を添えて『忌中御見舞』としてお届けするとなぐさめができます。

お歳暮を誰に贈るかということでは、もっとも多いのが『両親』が一番で、その次に『親戚』『上司』『兄弟』『仲人』の順となっています。

お歳暮にはよく飲食物が贈られます。毎年人気ベスト3位の中に選ばれるのが、産地の直送品です。いつもは食べるチャンスが少ない産地の美味しい直送品お歳暮に贈るケースが増えています。調味料を贈るかたも多いです。

お歳暮の価格は、一番多くて、3000円台が一番多く、次に5000円台が主流です。

お歳暮産地直送! 沖縄お歳暮

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